「第17回辺野古新基地反対コンサートin名古屋」を開催しました。

6/29(土)、栄広場で「第17回辺野古新基地反対コンサートin名古屋」を開催しました。

梅雨まっただ中で、会場を泡盛王国にしようか迷いましたが、昨年９月と今年３月の過去２回も雨のため栄広場で開催できなかったので、今回は何としてもという気持ちで、テントを余分に借り天気予報とにらめっこして、栄広場で開催することにしました。

そうしたら何と、朝は曇りだったのが午後には薄日もさして、撤収するまで雨は降らず無事に開催することができました。参加したみなさんの辺野古に寄せる熱い思いが、雨を降らせなかったのでしょう。よかった！

11:00～17:30まで18組が出演、参加者は出演者も含め約210名でした。
初出演は、宇野バンド、保母則之、兵戈無用ブルースギルドの３組。
宇野バンドは沖縄への思いをストレートにハードロックで、保母さんは30年以上歌っていないとのことで若い頃に歌っていた歌を、兵戈無用ブルースギルドはヴォーカルの北條さんが作った歌をブルースにのせて演奏しました。

とても蒸し暑い日だったので、缶ビールも、今回初めて用意した泡盛もよく売れました。おなじみの小山さんのサーターアンダギーも大人気でした。

チラシを作っている保母さんがデザインした幟旗を10本、今回初めて公園中に立てました。そして幟と幟の間に辺野古の写真を展示しました。この公園で何をやっているのかがより分かるコンサートになったと思います。

昨年の知事選、今年の県民投票、衆院補選と、沖縄の人たちは民主的な手続きで何度も何度も辺野古反対の意志を示しています。それに対して安倍政権は違法なやり方で、安和の琉球セメントの桟橋に加え本部町の塩川港からも土砂を搬出し、辺野古のゲート前からも毎日工事車両が入っています。

香港では200万人のデモがありました。３年前は韓国で100万人のデモが朴政権を倒しました。私たちはもっとたくさん集まらなければなりません。このコンサートを広げていきましょう！

次回「第１８回」は、
■日時　９月２９日(日)　11:00～
■場所　鶴舞公園　普選壇
です。出演者募集中です！